自律神経神経はレントゲンなどの検査をしても体には異常が見られません。
そのため周囲から「気のせい」や「心の問題」として片付けられてしまいがちです。
また治療も頭痛があれば「痛み止め」、眠れないなら「睡眠導入薬」など出ている症状を抑えるだけの対症療法を行うことがほとんどです。
ですが、これではその場の不調は治っても根本的な原因は解決せずしばらくするとまた元に戻ってしまいます。
自律神経失調症の症状は、不眠、頭痛、めまい、多汗、ほてり、動悸、息切れ、冷え、疲れやすい、なんとなくモヤモヤするなど多岐にわたります。
当院ではこれらの自律神経失調症の原因の多くは血流にあると考えています。
施術により筋肉を深部から解きほぐすことで血の巡りを良くして、副交感神経がうまく働けるようにしていきます。
当院の自律神経失調症の治療にはインナーマッスル施術を取り入れて行います。
体の深部の筋肉を刺激することで、滞っている血流を改善させていきます。


加えて体幹のストレッチも同時に行うため、自律神経の働きをコントロールする呼吸も自然と整っていきます。
この独自技術を行うことで日常生活でも体の負担が減るため疲労感や精神的なモヤモヤを感じにくくなります。
自律神経を整える施術を行っても、日常の生活習慣が乱れているとまた症状を再発しやすくなります。
特に自律神経の乱れは日頃のライフスタイルに影響を受けやすく、仕事のやり方や一日の過ごし方などにも配慮する必要があります。
ですので、当院では施術と並行して症状が緩和したあとにも健康的な生活習慣を自然に身につくように日々アドバイスしていきます。